向井康二なんでマッサマン？名前の由来や意味を調査！
子どもからZ世代に人気の番組、フジテレビ毎週土曜放送「芸能人が本気で考えた！ドッキリGP 」。
番組の中で子どもにとっても人気のあるコーナー『バンジー・ロワイアル』で登場する『マッサマン』。
赤い衣装で逆バンジーを飛ぶ姿を見たことある方は多いのではないでしょうか？
この記事では、向井康二なんでマッサマン？名前の由来や意味を調査しました。
最後までご覧ください！
このブログで書かれている内容
向井康二なんでマッサマン？
Snow Manの向井康二さんが『マッサマン』と呼ばれるようになったのはいつからでしょう？
それは、2023年4月1日（土）19時から放送された『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP 風磨vs向井！即バンジー最終決着SP』からです。
『バンジー・ロワイアル』の対決で、ゲームに負けた向井康二さんが罰ゲームのバンジージャンプをするときに、対戦相手のSexy Zoneの菊池風磨さんが『ガッチャマンの歌』に合わせて『飛べ～♪飛べ飛べマッサマ～ン♪ 行け！行け行けマッサマ～ン♪』と歌ったことから『マッサマン』のキャラクターが生まれました。
4月1日 風磨vs向井！即バンジー最終決着の内容
向井康二さんと菊池風磨さんは以前より「先輩後輩問題」を争っていました。
所属する事務所の入所日とメジャーデビュー日のどちらが先かで、両者が自分が先輩だと主張していました。
また。学年では同学年なのですが、誕生の年が前後します。
一覧にまとめました。
| 事務所入所日 | デビュー日 | 誕生日 | |
| 向井康二 | 先 2006年 | 後 2020年 | 先 1994年6月21日 |
| 菊池風磨 | 後 2008年 | 先 2011年 | 後 1995年3月15日 |
確かに、こうして見ると、複雑に前後していますね。
番組では、この問題に終止符を打つべく、この対戦で勝った方が先輩とし、負けた方は今後、先輩に対して敬語で話さなければならない、というペナルティーを科す対決をすることになりました。
場所は、同じ場所ではなく、離れた場所で中継を結び競い合うという異例なバトルになりました。
向井康二さんは岐阜県で日本一の高さを誇る215m「岐阜バンジー」。
菊池風磨さんは茨城県の高さ100mの「竜神大吊橋バンジー」。
向井康二さんの方が2倍の高さがありますね。笑
バトルの内容は『古今東西ゲーム』です。
（古今東西ゲームの詳細については後述します）
向井康二さんは、お母さんがタイ人、お父さんが日本人のハーフです。
産まれは日本ですが、幼少期にタイに渡り、11歳頃まで6～7年タイで育ったようです。
暗記力が勝敗のキーとなるこのバトルですが、暗記が苦手な向井康二さんのために、スタッフが提示したお題は『タイ料理』でした。
向井康二さんは余裕の笑みを見せ、菊池風磨さんは『タイ料理なんか知らん！』と不満をブチまけます。
それでも菊池風磨さんは頭を働かせ、先行で回答します。
菊池：①ガパオライス
向井：②カオマンガイ
菊池：③パッタイ
向井：④カオニャオ・マムアン
ここで菊池さんの口から飛び出したのが『マッサマン・カレー』です。
向井：えっ？あれ？タイ料理ですか？
菊池：松屋にあった！松屋にあった！
判定：オッケーです♪
向井：マッサマン・カレー食べたことない
続いての回で、向井康二さんは①から⑤まで順番に答えてから自分の回答を上乗せするのですが、④のカオニャオ・マムアンまで答えたあと「えっ？」と止まってしまいます。
「マッサマン・カレー」が出てこないのです。
何とか考えて回答するも「✖マッサン・カレー」や「✖マッサム・カレー」と答え、時間切れとなり、敗北してしまいます。
ざわつくスタッフ。
せっかく用意したご褒美問題でのまさかの敗北。
そして、向井康二さんは215mのバンジージャンプを飛ぶのですが、そう簡単には飛べません。
『負けたら即バンジー』と言われても、簡単に飛べる高さではありません。
カウントダウンされてもなかなか飛び出せずにいる向井康二さんに、菊池風磨さんの口から飛び出したのが、冒頭でもご紹介した『飛べ～♪飛べ飛べマッサマ～ン♪ 行け！行け行けマッサマ～ン♪』だったのでした。
放送では、『ガッチャマンの歌』を被せて流れていました。
スタジオのMCは大盛り上がりでした。
こうして『マッサマン』が誕生したのでした
その後、『マッサマンの歌』が誕生し、歌っているのは、最大の敵の菊池風磨さんです。笑
徹底的に追い込まれていますね。笑
余談ですが、向井康二さん、④の「カオニャオ・マムアン」はネイティブの発音を披露していましたね。
『バンジーロワイヤル』とは？
上述しましたが、バンジーロワイヤルや古今東西をご存じない方に補足させていただきます。
2～3人で古今東西ゲームをし、負けたら即バンジージャンプ、又は逆バンジーの罰ゲームがある対戦ゲームです。
古今東西ゲームは、あるお題を与えられ、一人ずつ回答するのですが、回答は自分の回答より先に回答した人の内容を全て順番通りに答えてから、最後に自分の回答をプラスします。
お題は「昆虫の名前」や「〇〇線の駅の名前」や「魚の名前」等です。
私がよく見たのは、対戦相手は小学生で、3週目くらいまでは普通にメジャーな回答をするのですが、4週目くらいから、小学生がマニアックな長い回答（魚の名前とか）をして、マッサマンが目をパチクリさせる光景です。
大人でも普通に覚えるの無理やん！と思わず笑ってしまいます。
最近では、向井康二さんの暗記力も上がってきているな～と思っているのですが、難しい名前を答えても、「えっ？そこで！？」という所で間違っちゃって、結局バンジーを飛ぶ羽目になるので、本当に憎めないキャラだな～と思います。
『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』とは？
初回放送日は2018年11月10日。
毎週土曜 19:00 – 20:00 フジテレビ系、MCは東野幸治さん、小池栄子さんです。
ドッキリクリエイターとして数々の芸能人やタレント、お笑い芸人が考案したドッキリを、同じ芸能人に仕掛ける爆笑バラエティ番組です。
これまでにもアイドル歌手や大物俳優等、様々な方が出演されています。
真っ赤な部屋で、4人の俳優が椅子に座り、早口言葉にチャレンジし、一人でも間違えば連帯責任として、全員の椅子に電気が流れる「お尻爆発イス」は、一度は見たことがある！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一流の俳優さんたちが、早口言葉に真剣にチャレンジする姿はなかなか見る機会がなく、ましてや電流が流れて痛みに悶える姿はとても貴重です。
向井康二『マッサマン』名前の由来や意味は？
先述の通り、由来はバンジーロワイヤルで回答された『マッサマン・カレー』が由来です。
『バンジージャンプを飛ぶ』のと、『ガッチャマンの歌』を掛け合わせて、菊池風磨さんが歌ったことから命名されました。
ガッチャマンの歌とは？
『ガッチャマン』は、1972年10月1日から2年間フジテレビで放送された、タツノコプロの「科学忍者隊ガッチャマン」というSFアニメです。
地球征服を狙う謎の秘密結社「ギャラクター」から地球を守る、5人の忍者隊のリーダーの称号です。
5人合わせたチーム名がガッチャマンだと思っていましたが、リーダー一人を指す称号だったんですね。
その主題歌が『ガッチャマンの歌』作詞は小林亜星さん、歌っているのは子門真人さんです。
昭和のアニメソング等の番組で聞いたことのある方も多いはずです。
そのガッチャマンの歌をマッサマンの歌にしてしまったんですね。
ある意味、菊池風磨さんの才能凄いです。笑
マッサマン・カレーはタイ料理？
向井康二さんは『マッサマン・カレー食べたことない』と敗北が確定した後呟いていました。
マッサマン・カレーはタイ料理ではないのでしょうか？
マッサマン・カレーはタイ料理ですが、南部のイスラム教を信仰する地域で食べられていた地域限定のカレーだったからです。
向井康二さんが『マッサマン・カレー、あれタイ料理なん？』と発言したのは、そういうことだったんですね。
タイ人でも知らない人の方が多いそうです。
向井康二さんが幼少期に暮らしていたのは首都バンコクでしたので、マッサマン・カレーを食べたことがなかったという訳です。
「マッサマン」とは？
「マッサマン」とは「イスラム教の」という意味です。
先述の通り、イスラム教徒の方々が食べていたカレーだから、『マッサマン・カレー』と呼ばれるようになったようです。
向井康二さんの『マッサマン』は、菊池風磨さんの『思い付き』なので、全く意味は別のものとなります。
まとめ
向井康二なんでマッサマン？名前の由来や意味を調査しました。
なぜマッサマンになったのかは、テレビ番組の対戦ゲームで敗北した向井康二さんがバンジージャンプをする時に、勝者の菊池風磨さんが「飛べ～♪飛べ飛べガッチャマ～ン！行け！行け行けガッチャマ～ン」と歌ったことが始まりです。
マッサマンの名前の由来は、向井康二さんが『マッサマン』と言えず、『マッサン』や『マッサム』と答えて負けたことにより、菊池風磨さんが『マッサマン！』と連呼したからです。
タイでは『マッサマン』という言葉は『イスラム教の』という意味ですが、向井康二さんの『マッサマン』は菊池風磨さんの思い付きによります。
向井康二なんでマッサマン？名前の由来や意味を調査しました。
調べる前は、正直、向井康二さんのおバカ振りや、番組内での弱音を吐くイメージがあまり良くなかったのですが、彼がタイから日本に来て頑張っていることや、4カ国語を話せることなど、実はめちゃくちゃ頑張ってるんだな、ということが分かり、とても応援したくなりました。
今後の更なる活躍を期待しています！
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